実家への帰省や旅行など、長期間、家を留守にすることが多くなる年末年始は、毎年空き巣の被害が増える時期です。忍び込みや居空きなどに比べ、誰もいない家に侵入する空き巣は被害が高額になる傾向があるほか、実際の被害件数は認知件数の1.5倍ともいわれています。そこで今回は、安心して家を留守にするにはどうすればよいのか、年末年始の空き巣対策をご紹介します。少しの心がけが大きな安心と安全に。空き巣の裏をかいて、長期休暇を楽しく過ごしましょう。
空き巣は、こんな家を狙っている
空き巣は突発的に侵入することは少なく、下調べをしっかり行っているのだそうです。
例えば、
・長期間留守にしている家
・手間をかけずに侵入できる家
・周囲に気づかれず侵入できる家
このような家が狙われやすいといわれています。
中でも「長期間留守にしている家」は侵入しやすく、ゆっくりと金品を漁ることができるため、要注意。また、近所の目が届きやすい昼間よりも、夜に家にいないことをさとられない対策も重要です。
不在をさとられない対策で、空き巣を未然に防ごう
不在をさとられない対策その1
電話の着信は、携帯電話に転送する
意外と多いのが電話による留守確認。電話番号の入手手段は多々あるので、注意が必要です。できれば出かける際は、着信を携帯電話に転送すると安心です。
不在をさとられない対策その2
郵便物や新聞はストップする
郵便物や新聞をチェックするのは、空き巣の常套手段です。ポストから留守をさとられないよう、長期間留守にする場合は、配達をストップしてもらうよう連絡しておきましょう
不在をさとられない対策その3
「照明機器のON/OFFやカーテンの開閉を自動で行う」
「夜になれば照明をつけてカーテンを閉める」「朝になれば照明を消して、カーテンを開ける」といった行為を自動でできるアイテムを使えば、まるで家にいるかのように見せかけることができ、空き巣対策に有効で
不在をさとられない対策その4
滞在先からのSNSの投稿を控える
電話番号同様、意外と漏れているのがSNSの情報です。旅行先の風景やお店などをリアルタイムにアップすると留守が分かり、侵入される原因に。SNSへの投稿は、帰宅後などタイムラグをつくるとより安心です
いかがでしたか?空き巣被害は意外にも金品の多い会社や商店ではなく、その6割が普通の住宅だといわれています。特に秋から春にかけての寒い時期や長期休暇の間は要注意。「HESTA AI スマートホーム」なら、照明機器のON/OFFやカーテンの自動開閉も、外出先からのアプリ操作や自動設定で簡単にできますよ。「HESTA AI スマートホーム」は、新築、リフォーム、現在お住まいのお家など、どんな形でも導入可能です。札幌、東京、名古屋、大阪のショールームでは、そんな一歩先ゆく、夢のような「HESTA AI スマートホーム」を体感いただけます。みなさま、ぜひ一度お越しください。