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朝寝坊にサヨウナラ!なかなか取れない春の眠気は、こうして乗り切ろう!

春眠暁を覚えず」という言葉があるくらい、なぜか春は朝起きるのが辛かったり、思った以上に惰眠をむさぼってしまう季節ですよね。実は、これにはちゃんと訳があるのだそうです。段々と寒さから解放され、心も軽やかになるこの時期。せっかくの休日を寝て過ごしてしまったなどとならないためにも、日ごろの過ごし方を少し意識して、毎朝すっきり、心地よい目覚めを手に入れましょう!

春眠は時差ボケ?気候がもたらす、春の眠気とは?

寒さが和らぎ、新生活がスタートする春は、実は1年のうちでもメンタルの不調を訴える人が多い時期なのだそうです。春の眠気は、「春になるとぽかぽかと暖かいから眠くなる」といった単純なものではなく、実際は心や体が生活環境や気候の変化に必死でついていこうとしているあらわれともいえます。

例えば、

  • 生活環境の変化によるストレス

慣れない新生活に適応しようと、常に交感神経優位の状態が続き、自律神経が乱れ倦怠感や不眠(しっかり眠れていない)のためすっきり起きられない。

  • 体内時計のズレによる時差ぼけ

冬至が過ぎ、夏至にむけて段々日が長くなる日照時間の変化についていけず、体内時計の時差ボケがおこり、海外旅行から帰ってきた時のような眠気が続く。

  • 寒さからの解放

人は、深部体温(内部の体温)が下降期にあるほど深く眠れるようになる。寒さから解放される春は、その深部体温が下がり始めるため、眠りが深くなり寝過ごしてしまう。

などが、春の眠気の原因なのだそうです。

時差ボケを整えて、毎朝すっきり起きるためのポイント

ご紹介した原因の中でも、時差ボケの解消が朝すっきり起きるためのポイントなのだとか。まずは、日の出が早くなった分を自分で調節するために、いつもより1時間~2時間早く寝てみましょう。

それに加え

  • 体温が下がると眠くなる人の性質を利用し、入浴する。38~40℃くらいのお湯に浸かり、寝る90分前頃にお風呂から上がる。
  • 朝起きたら、カーテンを開けて日光を浴びる、または照明をつけて目に光を取り込み、眠気を起こすメラトニンをしっかり体内でつくる
  • 寝る1~2時間前から照明を落し、スマートフォンやテレビを見ないなど、目に取りこむ光の量を調整する。
  • 夕食後は、カフェインの入った飲み物や食べ物をとらないようにする。

など、日常生活を少し工夫することで、朝すっきり起きやすくなるそうです。

いかがでしたか?ついついやってしまいがちな寝ながらスマホ。夜中目が覚めてスマートフォンを手に取ったが最後、寝れずに気づけば朝方なんて人も多いのではないでしょうか?まずは、寝る前の光の量だけでも意識してみてくださいね。それだけでも睡眠の質は上がりますよ。「HESTA AI スマートホーム」なら、起床時間に合わせて自動で照明をつけたり、カーテンを開けるなんてことも可能です。春の眠気予防にも役立ちます。札幌、東京、名古屋、大阪、熊本、沖縄のショールームでは、そんな一歩先ゆく、夢のような「HESTA AI スマートホーム」を体感いただけます。みなさま、ぜひ一度お越しください。