冬の寒さもやわらぎはじめ、もうすぐお花見の季節ですね。お花見といえば、お弁当。今年は、いつもよりもちょっとだけ気合を入れて、春を感じさせるおしゃれなお花見弁当をつくってみませんか?
コツをつかめば、季節ごとに素敵な行楽弁当をつくれるようになるだけでなく、日々のお弁当づくりにも役立ちます。蓋を開けた瞬間の、大切な人の笑顔を思い浮かべながら、ぜひお試しください。
お花見弁当をおいしくおしゃれに盛りつける方法
お花見弁当は、おいしさはもちろん、ぱっと華やぐような見た目も大事。みんなでワイワイ食べることも多いので、食べやすさにも気を遣うと素敵なお弁当がつくれます。
盛りつけポイント その1
冷めてもおいしいものを厳選する
当たり前すぎて実は見落としがちなポイント。例えば、まだ花冷えするお花見の時期、豚肉や牛肉の脂身は食べる頃、冷えて固まっていることが多く、味や見た目が台無しに。冷めても変わらずおいしいものを詰め合わせましょう。
盛りつけポイント その2
赤、黄、緑をバランスよく、そしてピンクをアクセントに加える
トマト、パプリカ、レッドオニオン、卵、春野菜、ブロッコリーなど、買い物段階から赤、黄、緑を意識しメニューを考えましょう。その合間に、桜でんぶや紅ショウガ、生ハム、たらこ、ビーツやラディッシュなど、桜を連想させるピンク色の食材を使ったメニューを盛りつけると、ぐっとお花見らしくなります。夏はひまわりの黄色、秋は紅葉の赤など、季節を感じさせる彩りを意識すると行楽弁当っぽい仕上がりに。
盛りつけポイント その3
一口サイズで食べやすく、甘いモノ、しょっぱいモノ、酸っぱいモノものをバランスよく
大勢でわいわい楽しむことの多いお花見弁当は、お箸でとったまま口に運べるメニューがおすすめ。その時、汁気が滴ったり、摘まみにくかったりしないよう、一人分ずつラップで包んだり、ピックに刺したり、紙コップに入れるなど工夫するとおしゃれに。
春を彩る、おすすめのお花見弁当アイデア
<春のちらしいなり>
材料:3個分
長方形の稲荷寿司 3個 (市販のものでOK)
桜でんぶ 大さじ1
柴漬け(緑) 大さじ1
炒り卵 大さじ1
つくり方:
- 稲荷寿司を裏返し、袋を開け内側に折りこみ、スプーンでごはんを押して空間をつくる
- 1に桜でんぶや柴漬け、炒り卵をのせれば、三色ちらしいなりのできあがり
<春爛漫クルクルサンドイッチ>
材料:4個分
サンドイッチ用のパン 4枚
ハム 2枚
スライスチーズ 1枚
水菜 適量
卵サラダ(ゆで卵にマヨネーズを混ぜ調味したもの) 大さじ2~3杯
溶かしバター 適量
つくり方:
- サンドイッチ用のパンの表面に溶かしバターを塗る
- 2枚ラップをしき、その上に1を2枚ずつ少し重ねて置く
- 2のパンが重なった部分の少し手前を中心に、片方に水菜、ハム(少し重ねて)、スライスチーズを、もう片方に水菜、卵サラダを順にのせる
- 3をはじからクルクル巻いてできあがり。ラップの両はじをリボンで結んだり、真ん中を斜めに切って中を見せて盛りつけるとおしゃれ度アップ!
いかがでしたか?今回ご紹介した以外にも、インターネット上にはお花見弁当にぴったりなレシピがたくさん掲載されているので、ぜひ調べてみてくださいね。「HESTA AI スマートホーム」なら、そんなレシピも声一つで、AIスピーカーがあなたに代わって検索&読み上げしてくれるかららくちん♪新築、リフォーム、現在お住まいのお家など、どんな形でも「HESTA AI スマートホーム」は導入可能です。札幌、東京、名古屋、大阪、熊本、沖縄のショールームでは、そんな一歩先ゆく、夢のような「HESTA AI スマートホーム」を体感いただけます。みなさま、ぜひ一度お越しください。