HESTA AI スマートホーム

憧れのマイホームのマメ知識~分譲住宅について~

建築工法や間取り、設備、外壁などを自分たちで決めていく注文住宅の他、建売・分譲住宅という種類の一戸建てもあります。これから設計していく注文住宅と異なり、建売・分譲住宅はハウスメーカーや工務店が設計を決めています。すでに完成している住宅を購入してすぐに住み始められる場合もあれば、モデルハウスだけ完成していて他の住宅は建築中という場合も。いずれも完成した住宅を見て確認できるので、日当たりの良さや間取り、収納スペース、床や壁紙の手触りや素材感などにきちんと納得した上で購入できます。

建売・分譲住宅の魅力

建売・分譲住宅は、できるだけ費用を抑えてマイホームを購入したい方や、できるだけ早く住み始めたい方、すでに完成している住宅をその目で見て間取りや住み心地などをしっかり確認したい方におすすめです。ここでは建売・分譲住宅の魅力を詳しくご紹介していきます。

比較的コストは抑えめ

建売・分譲住宅の場合、購入費用があらかじめ明示されているため、予算を立てやすいことが特徴です。基本的に土地と住宅がセットで販売されます。同じ分譲地に建てる複数の住宅分の資材や住宅設備、内装などをまとめて仕入れるため、建築費を抑えることが可能。さまざまな種類のマイホームの中でも、比較的コストを抑えることができます。

住宅の購入は大きなお買い物な上に、購入後も家具や家電などを揃えることが必要なので、できるだけ費用を抑えることができるのは大きな魅力です。もちろんローンの相談もできるため、無理のない資金計画を立てることができます。

周辺環境が整ったエリアが多い

一般的に建売・分譲住宅は、ひとつの大きな土地の中に複数の住宅を建築します。数軒程度の場合もあれば、数十軒もの大規模な分譲地もあります。いずれもハウスメーカーが住宅用の土地を選りすぐって建築するため、周辺環境が整っていることが多いです。例えばスーパーマーケットやコンビニといった買い物エリア、学校や保育園、塾といった教育エリア、駅やバス停といった交通網など、快適で住みやすい環境が整っているのです。

特に大規模な分譲地の場合は、都市開発として建売・分譲住宅と一緒に学校や病院、ショッピングモールなどが新たに建設されることもあります。遊歩道が整っているなど、子どもや高齢者に安心な街づくりが進められる場合も多いです。大きな街の一画に住むというイメージです。

間取りやデザインを選ぶことができる場合も

かつては建売・分譲住宅といえば、まったく同じデザインの住宅が並んでいることがほとんどでした。しかし最近は、複数の間取りパターンの中から選べるようになっていたり、外装や内装のデザインが異なっていたりと、違いのあるケースが多くなっています。建てられている土地の場所によって日当たりも変わってくるので、同じ分譲地の中からどの住宅にするのか、選ぶ楽しさもあります。もちろん人気の物件は早期に契約が決まってしまう場合が多いので、早めの決断を迫られる場合もあります。

まとめ

いかがでしたか?憧れのマイホームを手に入れる方法には、さまざまなやり方があります。建売・分譲住宅ならではの魅力やメリットがある一方、意思決定の時間に余裕がなかったり、さまざまな制約もでてきます。コスト面も意識しながらオリジナルマイホームを建てる注文住宅という選択肢もありますので、建てるプロセスもゆっくり楽しめる注文住宅もおすすめです。「へスタホーム」では札幌、東京、名古屋、大阪、熊本、沖縄にショールームがあるので、情報収集の段階から家づくりを相談していくことができます。ぜひマイホーム購入の際にはへスタホームにご相談くださいね。