マイホームだからこそ、お庭の活用方法を考える楽しみがあります。土地の広さにゆとりがあれば、ぜひお庭を広めに残しておきましょう。お子様のあそび場やDIYの作業場になったり、ちょっとしたキャンプやプールを楽しめるスペースになったり、野菜を育てたりと、いろんな楽しみ方ができます。今回は、お庭で野菜を育てる面白味についてご紹介します。マイホームを建てる段階ではまだ野菜を育てるつもりがなくても、いつか興味が出てきたときに備えての参考にしていただければ幸いです。
ご当地野菜を育ててみよう
日本は言わずとしれた農業大国です。九条ネギや聖護院かぶ、伏見とうがらしといった京野菜をはじめ、全国には地域特産のご当地野菜が数多くあります。その地域の気候や土地に合った野菜なので、育てやすいでしょう。ご当地野菜を知ることで地域への愛着も生まれるはずです。
各地域のホームセンターや園芸店に足を運べば、ご当地野菜や伝統野菜の種や苗が販売されています。お庭にあまりスペースがない場合や、最初からお庭で育てるのは不安という場合には、プランターで栽培することから始めてみるのもオススメです。肥料や土、プランターやスコップ、ジョウロなども、ホームセンターや園芸店で購入することができます。育て方を相談してみるのも良いでしょう。
野菜の栽培は、子どもたちへの食育にも
自宅で野菜を育てることは、子どもたちの食育や情操教育にも役立ちます。お子様の年齢にもよりますが、土づくりから種まき、苗植え、水やり、収穫など、野菜の栽培をぜひ手伝ってもらいましょう。外に出るきっかけ、土に触れるきっかけとなり、植物や生き物への好奇心を育てます。雑草やミミズといった生き物にも触れることで、命の大切さを理解することにもつながるでしょう。
収穫して食べる楽しみ
とれたての野菜は新鮮で瑞々しく、味もハッキリしていてとても美味しいです。今まで苦手だった野菜も、とれたてなら食べられるというお子様も多いのだとか。自分で育てて収穫した野菜だからこそ、食べる喜びや美味しさはひとしおです。
日々の食事やお弁当に活用することはもちろん、ホームパーティでのお料理やお持たせのお菓子に使ったり、SNSで紹介したりすれば、話題にもなるはず。自分で育てた野菜を使うことで、日々の料理がますます楽しくなること間違いなしです。
まとめ
いかがでしたか?お庭で野菜を育てるだけのスペースが確保できないという場合でも、間取りや設計を工夫することで可能性が広がります。ヘスタホームでは豊富なノウハウを駆使して、お客様一人ひとりの理想のライフスタイルの実現を支えます。注文住宅ならではの自由設計だからこそ、「お庭の広さにゆとりをもたせる設計」「屋上空間を活用したお庭づくり」「プランターを設置できるベランダ」「野菜づくりを楽しめる土地探し」などのご相談にも対応できます。札幌、東京、名古屋、大阪、熊本、沖縄にショールームもありますので、ぜひお気軽にお越しくださいね。AIを活用したスマートホームなど、ヘスタホームのモデルハウスや施工事例を丁寧にご紹介いたします。