快適な暮らしには、家事の分担が欠かせません。みんなが気持ちよく心地よく過ごすためにも、お互いにできることを少しずつでも分担していきましょう。
特に日々欠かせない料理は、みんなで取り組むことで料理の時間自体がぐっと楽しくなります。お手伝いする側も、料理の腕を磨くチャンスです。テレワークや在宅勤務の浸透により、自宅で料理をするようになった方も多いのではないでしょうか。自分たちで作った料理は、ますます美味しく感じること間違いなしです。
できることを手伝おう
一言で料理といっても、その工程は実に多いです。野菜のカットといった下準備、お肉を冷凍庫から出して解凍しておく、お米をといで炊飯器にセットしておく、お皿にできた料理を盛り付ける、お箸やスプーンなどのカトラリーをセットするなどなど、ちょっとした準備でも分担できるといいですね。準備以外にも、配膳や洗い物など、みんなで協力すれば時短になり、和気あいあいとした楽しさもアップします。
数日分をまとめて作り置き
毎日3食、家族分の料理を作るのは、なかなかに大変です。家族が多ければ、それだけ作る量も多くなります。一度の料理で多めに作って、数日かけてアレンジすることもおすすめです。
例えばカレーなら、1日目は出来たてのチキンカレー、2日目は冷やカレー、3日目はお肉を追加して牛すじカレーなど。パスタやドリアなど、アレンジの幅は広いですよね。 一度にたくさんの料理を作ってもちゃんと保存できるように、冷蔵庫は大きいタイプがおすすめ。そのためにもキッチンの冷蔵庫スペースは、広めに確保しておくことがポイントです。スペースは横幅にも高さにも余裕があると、いろんなタイプの冷蔵庫を置くことができ、選択肢の幅が広がります。
キッチンの動線にも設計の工夫がキラリ
家族みんなで料理を分担できるようにするためにも、キッチン全体を広めに設計することがオススメです。通路は2人以上がすれ違える広さがあるとベストですね。コンロや流し台、調理台にも2人以上で作業できるような広さがあると、一緒に料理をしやすくなります。
アイランドキッチンやカウンターキッチンにすると、ダイニングやリビングで過ごすお子さんの様子を見ながら料理ができます。キッチンにいる人と、ダイニングやリビングにいる人との会話がしやすく、手伝うきっかけを作りやすくなります。キッチンからダイニングへ、料理やカトラリーなどを運ぶ際もスムーズです。 また、キッチンの一部に調味料や食材をストックできる場所も作っておくことがおすすめです。レトルト食品やお菓子、乾麺など、冷蔵庫に入れないで済む食品を保存しておくと、安心ですね。
まとめ
いかがでしたか。家族みんなで料理を分担すると、日々の食事がますます楽しく美味しいひとときになりますね。ヘスタホームでは、キッチンの広さや動線の工夫など、ライフスタイルに合わせて柔軟な設計が可能です。札幌、東京、名古屋、大阪、熊本、沖縄にショールームもありますので、ぜひお気軽にお越しください。豊富な事例をもとに、心地よいキッチンのアイデアをご提案いたします。