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知ってて良かったマイホーム体験談~エアコンの設置場所編~

最早生活必需品と言っても過言ではないエアコン。マイホームを建てる際は、当然リビングや寝室にエアコンを設置することを想定して設計すると思いますが、実はさまざまな落とし穴があるってご存じでしたか?

以前住んでいたものを使用したかったのにできない、家を建てたばかりなのに新しく穴をつくらなくてはいけない、なんてことは避けたいですよね。
そこで今回はエアコンに関する体験談をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。

風が直接当たる

まず聞かれるのが「エアコンの風が直接当たる」という意見。

もちろん家財の配置によっては風は回避できるのですが、「ここに机やベッドを置いた方が生活同線として楽」と感じるのに、エアコンの風でそれが叶わないのはかなりストレスとなるでしょう。

特に寝ている間に長時間エアコンの風に当たれば、体調も崩しやすくなります。ぜひそちらも考慮の上設計を考えてみてください。

エアコンが大きすぎて設置できない

またエアコンのエピソードでよく聞かれるのが、「エアコンの大きさが合っていない」という体験談。

エアコンは天井から50mm以上離れたところの設置が一般的ですが、それに従った結果、室外機と室内機を繋ぐ穴までふさいでしまう、という事態はたびたび見られるそうです。

元々使用していたエアコンが古かった場合は買い替えも検討できますが、もしマイホーム購入を機に買い替えた場合もったいないですよね。
ぜひエアコンの大きさに関しては、事前に確認しておきましょう。

ベランダに置いた室外機がうるさい

エアコンは室内機ばかりに目が行きますが、実は室外機も同じくらい大切なものです。

だからこそ室内機の位置だけではなく、室外機のことも考えた配置が必要になります。
そして意外と聞かれるのが「室外機がうるさい」という意見。それはエアコン自体の問題では?と思う方もいるかもしれませんが、室外機自体がうるさいのではなく、設置場所の床が不安定で振動音が響く場合があるのです。
特に2階の出窓についたベランダの場合、あまり固定されておらず、振動しやすくなっているのは珍しくありません。そしてそういったベランダは室外機の振動で床が振動し、かなり音が響きます。もしエアコンを設置する前提で小さなベランダを作る場合は、床の固定具合などもきちんと確認しておきましょう。

まとめ

折角高いお金でマイホームを建てるのですから、後悔はしたくないですよね。
ヘスタ大倉では、札幌、東京、名古屋、大阪、熊本、沖縄にショールームがございますので、実際の家を見ながらマイホームの疑問にお答えすることが可能です。
もしマイホーム建設に興味のある方は、ぜひ一度お越しください。