HESTA AI スマートホーム

家づくりから始める防災対策~地震に強い家~

10月13日は国際防災デー。世界的に災害に対する危機意識や、「防災」に関して意識を高める日です。

日本は自然災害が多い国ですから、家づくりにも「防災」の視点を取り入れることは決して無駄なことではなく、長く住み続ける家にもつながります。そこで今回は、予測が付きにくいうえ、命に関わる災害「地震」に強い家づくりについてご紹介していきます。

地震に強い家は「命を守る」家

1995年に発生した阪神・淡路大震災では、発生時刻が朝方だったということもあり、まだ家で就寝中の方々も多く、犠牲になった方々の死因のほとんどが、家屋の倒壊や家具などの転倒による圧迫死だったとされています。

特に地震はいつ起きるかわかりません。熊本地震はマグニチュード6以上の地震が、21時と1時に2度発生しました。21時~1時といえば、多くの人が家で過ごし、眠りに就いている時間です。家づくりにおいて地震対策は、まさに「命を守る」ことにつながると言えるでしょう。

地震対策は地盤検査から

地震とは、常に動いている地球の表面を覆うプレート(岩盤)に発生したひずみがずれることで発生します。規模はさまざまですが、地震の揺れの大きさは、地震の規模や、震源からの距離、そして地盤の強さに左右されることが分かっています。大きい揺れは、当然家へのダメージにもつながりますから、まず「地盤の強い場所に家を建てる」ことが地震対策の一歩と言えます。

建て方にも工夫を

また、地震が起きても倒壊しない、いわゆる「耐震性」の高い家づくりも大きなポイントです。耐震性を高める工夫は、家を建てる際に「柱」を補強したり、工法を工夫するなど、さまざまな方法があります。

地震に強い家づくりもヘスタホームにご相談ください

ヘスタホームでは、地盤検査としてスウェーデン式サウンディング調査を実施。5ヶ所以上の地盤調査を行うほか、万が一地盤の不同沈下により建物が傾いた場合などに備えて20年間の保証がつきます。

また耐震性能を高める2×4工法を採用。2×4工法は外力を6面に分散、吸収するため、ねじれや変形を防ぎます。阪神・淡路大震災において多くの方が犠牲になった家屋の倒壊ですが、へスタホームが全壊・半壊にみまわれたケースはゼロ。2×4工法が地震に強いことが証明されています。

ヘスタホームでは地震を含め、災害に強いマイホーム建設のご相談も随時受け付けております。もちろんのこと、幅広いご要望にお応えすることが可能ですので、家づくりに興味がある方は、ぜひお気軽にヘスタホームにご相談ください。

参考:内閣府「阪神・淡路大震災教訓情報資料集【02】人的被害