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ペットと共に暮らす家~鳥編~

犬や猫と共にペットとして人気なのが「鳥」。マイホームを建てた後のペット候補として考えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、犬とも猫とも違う「鳥」ならではのポイントをお伝えしていきます。

床材はフローリングなどに

鳥と言えばケージで飼っているイメージが強いかも知れませんが、ずっとケージに入れたままでは鳥は運動不足に陥り、ストレスからさまざまなカラダの不調が発生します。犬が毎日散歩に行くように、鳥も毎日一定時間ケージから出して部屋の中で体を動かす放鳥」という時間が必要になります。

放鳥と言っても、犬のようにリードを付けて外に出るのでは無く、あくまで部屋の中での放し飼いですので、まず気をつけたいのは「フン」。鳥は犬猫のようにトイレの躾は難しいので、放鳥の際、フンを床にしてしまう可能性もあります。

また鳥は「脂粉」と呼ばれる、人間でいうところの「フケ」のような白い粉も出ますので、ぜひ鳥を飼われる部屋は、フローリングなど掃除しやすい床の導入をオススメします。

高い天井はNG

鳥は飛べるから天井は高い方がいいのでは?と思われるかも知れませんが、例えば高い天井にあるエアコンの上など、人の手が中々届かない場所に鳥が行ってしまうと、鳥が降りてくるまで待つほかありません。その間に鳥がいたずらをしてしまったり、フンをしてしまうと掃除も大変です。

低い天井でも、止まり木などをいくつか作ればそれ伝いに飛ぶことで運動不足の解消となりますので、飛べる鳥を飼うときは、天井にも注意しましょう。

防音対策も検討

鳥の性質によっては、夜に鳴いたり、あるいは大声で鳴いたりするものもいます。近隣住民の方々はもちろんですが、同じ家で快適に過ごすためにも、壁などを防音にするのも一つの手段でしょう。特にオウムや大型の鳥などは鳴き声も大きいので注意が必要です。

日当たりの良い部屋に

フクロウなど夜行性の鳥を除いて、ペットで飼える鳥は昼行性の鳥が多いです。そのため気温は調節しつつも、なるべく日中は日当たりの良い部屋で過ごすことで鳥も健康的なサイクルで過ごすことが出来るでしょう。

ヘスタ大倉にぜひご相談ください

ペットと暮らす「理想の家」はご家庭それぞれで違います。満足のいくものにするためにも、マイホーム建設の際は、ぜひ一度、注文住宅もご検討いただければと思います。

ヘスタ大倉は札幌、東京、名古屋、岐阜、大阪、熊本、沖縄など全国各地にショールームを展開しています。実際の家を見ていただきながら、皆様の理想の家づくりのお手伝いができれば幸いです。