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<人を呼びたくなる家づくり>内装をおしゃれにまとめるための基本ポイント

おしゃれな家づくりのためには、内装のコンセプトやデザイン選びがとても重要です。明るく開放的なホワイトを基調にした内装、シックでモダンなブラックベースの内装、さらには落ち着きのあるナチュラルテイストの内装などなど。内装をおしゃれにまとめるために、ぜひ押さえておきたい基本ポイントを解説します。

ベースカラーやコンセプトを決めておしゃれな内装づくり

家づくりの中でも内装は、こだわる部分が非常に多いのがポイント。ベースカラーを変えるだけでも、同じ間取りの内装でも大きく印象が変わります。さらに、窓の位置や照明の位置を効果的に工夫して、おしゃれに見せるテクニックもあります。

ベースカラー・ホワイトで仕上げるおしゃれな家

ホワイト基調の内装は、明るさと清潔感を求める方におすすめです。ホワイトには狭い空間も広く感じさせる効果が期待できるので、玄関や廊下などにも効果的に使いたいカラー。アクセントになるカラーをさりげなくワンポイントで入れておしゃれにできる他、あえて柱や梁などウッドの木目を活かしてクセのない仕上がりにもすることも可能です。好みを問わず万人にウケるのがホワイトカラーです。

ブラックベースのシックな内装

高級感を演出するなら、ブラックやグレーをベースカラーにするのがベスト。照明の明るさを抑えたり、ダーク系カラーの家具で統一したりすると、さらにおしゃれ度がアップ。キッチンや浴室、トイレといった水周りはフロアウッドを組み合わせることで、重厚感と高級感があるイメージにもできます。クールな内装が好みの方に最適なカラーです。

天然木をベースにしたおしゃれな内装

温かみのある内装が好きな方におすすめしたいのが、天然木を使ったデザイン。ホワイトやナチュラルカラーの壁に対して、天井を木目調にすることで、コントラストが利いた内装に仕上がります。ウッドの中でも、淡い色合いはナチュラルで優しい雰囲気に。ダークブラウンなど濃い目の色合いなら、ワイルドな雰囲気を演出できるなど、素材が持つポテンシャルを上手く使ったイメージづくりも可能です。

間取りがおしゃれな内装

普通の住宅とは違う内装にするなら、間取りを工夫するのも有効な手段。階段があるリビング、開放的な吹き抜け空間などは、定番の間取りです。特に、派手さはなくてもおしゃれな雰囲気になるのが天井の形状。一般の住宅よりも高い天井やあえて勾配をつけた天井にすると、室内空間にアクセントが生まれ、雰囲気が大きく変わります。

窓を活用したおしゃれな内装

開放的な空間演出に抜群の効果を発揮するのが窓。採光も考えて配置を決めれば、明るい室内にもできます。特におすすめしたいのが「室内窓」です。空間を仕切る壁に室内窓を配置すれば、狭い場所も広く感じられて、開放感のある雰囲気を演出できます。さらに、チェッカーガラスのようにデザインが施されたガラスを採用すれば、レトロ風、クラッシック風、カントリー風といったこだわりのテイストに仕上げることができます。

セカンドリビングのある家

室内だけでなく屋外空間も活用した家づくりも人気です。たとえば、セカンドリビングのある家。リビングなど室内から行き来がしやすいウッドデッキを設けて、天気の良い日にランチを楽しんだり、バーベキューをしてみたりと。多人数で集まれるスペースは非常に利便性にも優れています。

ライティングにこだわった室内空間

インテリア照明を駆使して、内装の雰囲気を大きく変えるのもぜひ試していただきたいテクニック。ベーシックなペンダントライトやシーリングライトもいいのですが、ビンテージ風やアンティーク調、昭和レトロなど、さまざまな雰囲気を生み出すインテリア照明が市販されています。リビングは大型のLEDシーリングライトで明るくして、ダイニングや寝室など光量が少なくても不便のない場所には温かい光のインテリア照明にするなど、場所によって使い分けるとより効果的です。

性能はもちろん、デザインにもこだわりたい注文住宅

自分だけの好みや憧れのデザイン・間取りにこだわった住まいづくりができる注文住宅。もちろん、耐震性や省エネ性などの機能性も大切ですが、せっかくオーダーメイドできるマイホームだからこそ、ディテールにもこだわりたいものです。今回紹介したおしゃれな家づくりに役立つポイントを押さえて、ぜひ世界に1つだけのマイホームを手にしてください。