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家の印象が大きく変わる!注文住宅の階段の作り方

マイホームづくりの難ポイントである階段。最初に階段の位置や種類から住宅設計をイメージする人は多くありませんが、実は機能的な間取りを考える上で階段は非常に重要です。階段によって家の印象が大きく変わったり、生活の利便性が一気に高まったりすることは多くあるので、じっくり考えたいところ。階段の種類や機能についてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ローコストでシンプルな「直階段」

まっすぐ上階に上っていくのが「直階段」です。シンプルな造りで、コストメリットが大きい点が魅力。その一方で、ストレートに伸びていくので階段自体が長く、緩やかな勾配にするには広いスペースを要します

開放的な間取りにマッチする「かね折れ階段」

階段の途中に設けた踊り場で、90度の直角に方向を変えるのが「かね折れ階段」です。限られたスペースでも勾配を緩やかにすることができ、面積を節約できるコンパクトさが魅力。また、階段を吹き抜けにして、開放感を演出する上でも多様される形です。ただし、踊り場部分にかけての数段分はステップが三角の形状になるため、狭い部分で足を滑らさないよう注意が必要になります。

180度方向を変える「折り返し階段」

かね折れ階段と同様に、踊り場で方向を変える構造ですが、直角ではなく180度ぐるりと向きが変わるのが「折り返し階段」。こちらも省スペース設計に適しています。構造上、踊り場を広く取る必要がありますが、折り返しまでの高さが低くなるため、万が一の転落の際に安全な点もメリットです。

優雅さが魅力の「カーブ階段」

直線や直角ではなく、緩やかな曲線を描きながら方向を変えるのが「カーブ階段」です。海外の住宅に多く、輸入住宅で目にする機会も多い構造です。おしゃれな雰囲気があり、優雅な印象をもたらしてくれます。

メリットは大きいがデメリットも大きい「らせん階段」

1本の柱を中心に、らせん状に昇り降りする「らせん階段」。最大のメリットは、スペースを大胆に節約できる点です。おしゃれなイメージも演出できるところは、大きな魅力と言えるでしょう。ただし、コストの点ではデメリットがあるほか、家具や家電を運ぶ上では不便であり、大きさによっては階段を通せない場合があります。コンパクトゆえの難点に関しては、十分に検討する必要があるでしょう。

階段の配置は「団らん重視」か「プライバシー重視」か

階段は種類と同様に、家のどの場所に配置するかも重要です。日本の住宅では、主に「リビング階段」と「玄関階段」のいずれかが選ばれています。

団らん重視の「リビング階段」

まず、リビング階段は、階段が廊下ではなくリビングと直結しているため、おのずと家族と顔を合わせる機会が増えます。リビングが廊下の役割を兼ね、生活動線の一つとなるため、家族団らんの時間を持ちやすくなるのがメリットです。その一方で、リビングに来客があるような場合は、プライバシー性に難があります。上階に出入りする様子が、良くも悪くも把握しやすくなっているのが、リビング階段です。

プライバシー重視の「玄関階段」

一方の玄関階段は、家に帰るとすぐに上階に上がれる点で、プライバシー性に優れています。来客があっても、人の目に触れずに上階からトイレや浴室などに行き来できます。また、空調コストや防音性の面でもメリットがあります。階段が玄関や廊下につながっていて、リビングなどの空間とは区分されているため、室内の温度管理を切り分けて考えることができます。ただし、リビング階段とは逆に、家族が顔を合わせる機会が少なくなる点が、デメリットになります。

自分好みの階段づくりにプロのアドバイスを

種類と配置、さらには手すりやステップの素材、デザイン、照明などによっても、階段の使いやすさや室内の印象は大きく変わります。難しい階段づくりに関しては、プロの意見や提案を参考にするのが良いでしょう。ヘスタホームでは、さまざまな住宅ニーズに応える実績とノウハウがあり、きっと希望に沿う間取りやデザインを見つけていただけます。マイホームづくりのお悩みを、ぜひ気軽にご相談ください。