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最新版!注文住宅の人気間取りトレンドと、本当に必要な空間の選び方

家づくりを始める際、「今の流行は?」「どんな間取りが人気なの?」と気になりますよね。最新の注文住宅のトレンドは、単なるおしゃれさではなく、「生活の質(QOL)向上」と「災害や環境変化への対応力」を重視した空間設計へとシフトしています。この記事では、今、特に注目を集めている人気間取りトレンドと、後悔しないための取り入れ方のヒントをご紹介します。

ランドリールーム(洗濯完結型空間)

現在の注文住宅トレンドで、最も熱い注目を集めているのが「ランドリールーム」です。これは「洗う→干す→畳む→収納する」までの一連の作業を、一箇所で完結させるための専用スペースです。なぜランドリールームが人気なのかと言うと、天候に左右されずに、洗濯物を室内干しできる上、花粉やPM2.5などの心配もなくなるからです。また、時短効果と家事の負担を軽減してくれる点も理由の一つ。重い洗濯物を運ぶ手間が一切なくなり、家事負担が劇的に軽減されます。さらに、リビングやダイニングから洗濯物が見えなくなり、いつでもスッキリとした空間を保てます。

【ポイント】 作業スペースに特化できる

乾燥機(特にガス式)を導入する前提であれば、アイロンがけや畳む作業に特化したスペースとして設計することで、さらに効率が高まります。また、家族全員分の衣類をまとめて収納する「ファミリークローゼット(FCL)」も定番化しつつあります。各自の部屋にクローゼットを作る代わりに、廊下や脱衣所、玄関に近い場所に大容量のFCLを設けることで、さまざまなメリットが生まれます。

動線効率の向上

帰宅後すぐにコートをかけられ、入浴前に脱いだ服をそのまま洗濯機へ持っていく動線が生まれます。

居室の有効活用

各個室の収納スペースを削減できるため、子供部屋などを広く使えます。

家事の効率化

夫婦の衣類も一箇所にまとまるため、洗濯物を各部屋に配る手間がなくなります。

多様な働き方に対応するワークスペース

コロナ禍を経て、自宅での仕事や学習の機会が増加したことで、専用のワークスペースの需要が急増しています。単なる書斎ではなく、家族の気配を感じつつも集中できる工夫が人気です。半個室型(籠もり型)は、リビングやダイニングの隅に設けることが可能。壁に向かったカウンターデスクも人気で、ウェブ会議中も生活音を拾いにくい設計になっています。一方、オープン型(共有型)は、カウンターや造作デスクを設けたスタディコーナーになっていて、子供が宿題をする横で親が作業できる点がメリットです。

【ポイント】 仕事とプライベートの充実

通信環境を整えるためのLAN配線や、手元を明るく照らすためのスポットライトの設置はマストです。メインのトレンド以外にも、感染症対策やアウトドアブームの影響で、「玄関周り」の機能強化がトレンドになっています。

玄関クローク(土間収納)

単なる靴の収納だけでなく、アウトドア用品、ベビーカー、ゴルフバッグ、外遊びのおもちゃなどを収納できる広めの土間スペース(玄関クローク)が人気です。外で使ったものを室内に持ち込まず保管できるため、LDKをきれいに保てます。

セカンド洗面台の設置

玄関近くに小さな洗面台を設けることで、帰宅後すぐに手洗いやうがいができ、感染症対策として有効です。また、朝の洗面所の混雑緩和にも役立ちます。

後悔しないためのトレンドの取り入れ方

流行の間取りは魅力的ですが、すべてのトレンドを取り入れる必要はありません。本当に必要な空間を見極めることが、成功する家づくりの鍵です。家族のライフスタイルをしっかりと見直して、優先するべき間取りや設備を見極めましょう。また、休日の過ごし方を想定した間取りづくりも有効です。アウトドアやスポーツを趣味にする家族がいるならば、用品や道具が収納できるスペースがあると、家の中全体がまとまった印象になります。

「収納」は量より「場所」で考えて暮らしやすいマイホームを

収納は、使う場所のすぐ近くに設けるのが鉄則です。洗濯機周りの洗剤収納、キッチン近くのパントリーなど、使う動線上にある収納こそ、毎日の生活の質を高めてくれます。近年の家づくりは、「誰のために、何のためにその空間が必要なのか?」を明確にすることで、後悔しないマイホーム実現への最短ルートとなります。ぜひ、ご自身の生活にフィットしたトレンドを取り入れて、快適な暮らしを実現してください。ご自身のライフスタイルに合った間取りについて、専門的なアドバイスをご希望でしたら、お気軽にヘスタホームまでご相談ください。実践的な提案で、理想のマイホームづくりのお手伝いをさせていただきます。